2010年07月04日

前庭神経炎について

前庭神経炎とは、
前庭神経に炎症が起きる病気です。

前庭神経とは、三半規管から脳に情報を伝える神経のことですが、
ここに炎症がおきると、長時間激しい眩暈に襲われます。



< 特徴 >

・突然激しいめまいがおきる
・回転性めまいが1〜3日以上続く
・ひどい吐き気を伴う
・耳鳴り、難聴は伴わない



< 原因 >


ウイルスが関係していると考えられていて、
風邪をひいた時や、体調が悪いときに、
炎症がおこりやすくなります。
炎症をおこしやすい人、というのは特別ありませんが、
症状が激しいので、前庭神経炎の患者さんは、
脳こうそくなど、脳の病気じゃないかと不安になる方が多いようです。
脳の病気かそうでないかは、眼震検査などで診断します。


< 対処法 >


・入院
・薬物療法(ステロイド薬・抗めまい薬)
・リハビリテーション


眩暈による吐き気で食事がとれなくなる人が多いので、
入院をして、治療することが多くなります。

神経の炎症を抑えるステロイド薬や、
吐き気を抑える抗めまい薬を使った薬物療法をしていきます。

また、激しいめまいが治まっても、
ふらつきが、1〜3ヶ月。更に続くこともあるので、
眼を閉じて立つなどの、平衡感覚を取り戻すリハビリテーションを、
自宅でやっていくことが重要です。
リハビリをする時には、最初は、ふらつきがあったりするので、
周りに壁がないところで、誰かに支えてもらいながらやるなど、
安全面にも配慮します。


*参考 NHK今日の健康


めまいはこうして治す!
めまいは治せる!

めまいの病気 診断基準 見分け方

めまいの病気で、代表的なものに、

・良性発作性頭位めまい症
・前庭神経炎
・メニエール病


の、3つがあります。


でも、自分の眩暈が、どの病気になるのかは、
分かりにくいですよね。


では、病院の先生方は、
この眩暈が、どの病気にあたるのか、
どうやって判断しているのでしょうか。


それは、
問診と、検査です。


めまいの検査には、

眼振検査(三半規管に異常が起きると本人の意思に関係なく、眼が震えます)
体平衡検査(眼をつぶって足踏みする検査)
聴力検査

などがあります。

めまいの病気は耳が原因のことが多いですが、
脳が原因の場合もあるので、
こうした検査で、めまいの原因を探り、
診断していくわけですね。

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2010年07月06日

メニエール病とは 名前の由来

メニエール病とは、どんな病気なのでしょうか。

今回は、メニエール病の名前の由来についてです。


< メニエール病 名前の由来>


メニエール病の、メニエールとは、
フランスの、内科医の名前です。

彼が現存していた、1800年代後半のこと。

めまいは、脳が原因でおきるものだと考えられていました。

ですが、メニエール氏は、
めまい発作で耳が聞こえなくなり、白血病で亡くなった
17歳の女性を解剖したときに、
その女性の内耳の半規管に出血があることを発見し、
そのめまいの原因が、内耳にあったことを報告しました。

そして、その後、彼の功績が高く評価され、
内耳が原因でめまいがおきる病気を、
「メニエール病」と呼ぶことになったのです。

今日から見れば、メニエールが報告した例は、
「内耳出血」なんですけどね…。
その女性が訴えていた、めまいや難聴は、
内耳の出血が原因でおきていたものと考えられるそうです。

ですが、
それまで、めまい=脳の異常 と考えられていたわけですから、
めまいというのは、脳だけでなく、
内耳の異常によってもおこるんだ、
ということが示された点は、とても重要だったのでしょう。

もし、メニエール氏が発見してくれなかったら、
今の私達の治療方法は、
もっと遅れていたかもしれませんよね。


*参考文献 やさしく理解できるメニエール病の自己管理

2010年07月07日

メニエール病の特徴

メニエール病とは、どんな病気なのでしょうか。

メニエール病とは、耳鳴りを伴うめまいの病気です。
元来、30〜50代くらいに発症することが多かったのですが、
最近では、60代〜70代の高齢の方にも増えていて、
より幅広い年齢で発症することが分かってきました。

進行すると耳が聞こえなくなることもあるので、
早めに治療することが大切です。



< メニエール病 特徴 >

・激しい回転性めまいを繰り返す
・耳鳴り、難聴、耳が詰まった感じ
・発作は20分〜数時間



一番の特徴は、回転性のめまいです。
目を開けると、視界に入るものがぐるぐると回転するので、
立っていられなくなります。

耳鳴りや難聴など、聞こえに関する症状も伴います。

発作の頻度は、2〜3日に一回と頻繁な人もいれば、
年に数回しかない人もおり、マチマチです。

発作の持続時間は、20分〜数時間と比較的長い間続きます。


管理人の場合は、発作の頻度は年に1〜2回。
耳の詰まり、耳鳴りを感じるのは、月に1〜2回。
担当医によると、かなり軽い方みたいです。
ただ、回転性めまいが出たときは、本当に辛いです。
部屋がぐるぐると、まさに回転しますから。
右回り、左回りと、回っている向きも分かります。
回転中は、唇や指先の痺れを感じることもあります。

2010年07月20日

抗生物質の影響? メニエール発作

子どもがとびひになり、看病をしていたら、
なんと、自分にもうつってしまった。

大人なのに。。。

うつったと言っても、水疱ができたのは、
右手指の2本だけ。
ちょうど、薬を塗ってあげてた指だ。

子どもと一緒に皮膚科を受診。
ミタトニンという薬を処方された。


そして、ミタトニンを服用した直後のこと。

布団に横になっていたら、突然激しい動悸と不安感に襲われる。

「久しぶりにきた!メニエールだ!」と思ったけれど、
天井を見ても、景色がぐるぐる回らない。

でも、
とにかく、怖い。
気を失いそうな感覚で動悸がすごい。

隣の部屋に夫がいたので呼ぼうと思ったけれど、
声を出すことができず、
携帯を鳴らそうと、寝ながら床をまさぐってたら、
手に電気のリモコンが当たった。

リモコンを家具に打ち付け、助けを呼んだ。

カン!カン!カン!カン!

しばらく、鳴らしていたら、
夫が気づいて来てくれた。

体をゆっくり起こしてもらい、
座った状態で呼吸を整えていたら、
徐々に発作は治まった。


これは、何だったのだろう。


メニエールの発作?

最近、父の病気が発覚し、
病気に関する本を読み漁っていたから、
ストレスがあるのは自覚していた。
目の疲れも感じていた。

だからだろうか。
ずっと落ち着いていたのに悪化したのかもしれない。


いや、ミタトニンは、初めて飲む薬だったから、
薬の副作用が出たのかもしれない。



ミタトニンの服用に関して、
薬局、病院へ連絡するも、
休業日で連絡とれず。

念のため、服用はやめておく。
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2010年07月21日

メニエール病と抗生物質

昨日、とびひの治療薬で、
ミタトニンという抗生物質を飲んだら、
直後に発作がおきた。

激しい動悸と不安感。

怖いから助けを呼ぼうとしたが声が出ず、
近くにあったリモコンを家具に叩きつけて、
夫にきてもらった。(詳しくは、こちらの記事へ)

メニエール病と、抗生物質って関係性があるのだろうか。

ミタトニンを飲むのは初めてだったし、
服用直後に発作がおきたことから、
ミタトニンが体に合わなかった気もするし、
布団に横になっているときだったから、
頭を動かしたことで、メニエール発作がおきたような気もしてる。
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