2010年07月06日

メニエール病とは 名前の由来

メニエール病とは、どんな病気なのでしょうか。

今回は、メニエール病の名前の由来についてです。


< メニエール病 名前の由来>


メニエール病の、メニエールとは、
フランスの、内科医の名前です。

彼が現存していた、1800年代後半のこと。

めまいは、脳が原因でおきるものだと考えられていました。

ですが、メニエール氏は、
めまい発作で耳が聞こえなくなり、白血病で亡くなった
17歳の女性を解剖したときに、
その女性の内耳の半規管に出血があることを発見し、
そのめまいの原因が、内耳にあったことを報告しました。

そして、その後、彼の功績が高く評価され、
内耳が原因でめまいがおきる病気を、
「メニエール病」と呼ぶことになったのです。

今日から見れば、メニエールが報告した例は、
「内耳出血」なんですけどね…。
その女性が訴えていた、めまいや難聴は、
内耳の出血が原因でおきていたものと考えられるそうです。

ですが、
それまで、めまい=脳の異常 と考えられていたわけですから、
めまいというのは、脳だけでなく、
内耳の異常によってもおこるんだ、
ということが示された点は、とても重要だったのでしょう。

もし、メニエール氏が発見してくれなかったら、
今の私達の治療方法は、
もっと遅れていたかもしれませんよね。


*参考文献 やさしく理解できるメニエール病の自己管理



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