2013年09月24日

メニエール病と子育て〜体験談〜

メニエール病と子育てについて。

「メニエール病だから子育てができないのでは?」
こう感じていらっしゃる方、多いと思います。

どうなんでしょうね?
メニエール病だと子育てはできませんか?

一概には言えませんよね。

だって、メニエール病の症状は千差万別。
天地がひっくり返るようなぐるぐる回転する発作が頻繁に起きる人もいれば
たまに耳が詰まるくらいの人もいる。

発作が酷くても、夫や両親、ご近所に助けてもらえる環境なら大丈夫かもしれないけど、
発作が軽くても、誰にも頼れない環境だったら辛いかも。

できるかできないかは、人によります。
正解は人によって違う。

なので、迷っている方は、
主治医に相談し、誰かの体験談を参考にしながら
自分だけの正解を見つけていくしかないと思う。

そこで、私の場合です。

私はメニエール患者ですが、
男の子3人を育てています。

下は双子です。
夫は寝かしつけ前に帰ってくることはありません。
両親は遠方で頼れません。
義両親は助けてくれますが仕事をしているので度々は頼れません。

メニエール病で困ったこと、あります。
何度もあります。

例えばですが。

子どもを自転車に乗せて買い物にでかけたけれど
人の流れで眩暈が誘発されてしまい、身動きとれずに途方に暮れたり、
子どもの鼻を拭いてやろうと屈んだら、
そのまま地面がひっくり返るような眩暈に襲われ転倒したこともあります。

幼稚園や学校の行事が苦手です。
人が集まると発作がでやすいから。


でも。

それでも、私は、子育てが楽しい。毎日が楽しい。
子どもが生まれてよかったと思っています。

子どもを連れて遠出するのは諦めました。
買い物はネットスーパー、散歩は何かあっても戻れる範囲のみ。

子どもには、
自分が病気であること。
動けなくなる時があるかもしれないけど、必ず元気なママに戻るから大丈夫なこと。
小さい頃から言い聞かせています。

学校行事は無理に参加していません。
人にどう思われようが関係ない。だって体が大事だから。


健康なお母さんと比べると自分はできないことが多くて
子どもが不憫に思えることがあります。

でも、子どもは病気のことなんて気にしていない。
スクスク元気に育ってくれてる。

それを見てると、
うちはうち。自分たちの楽しみ方をすればいいんだなって思えます。


あと、私は元保育士です。
子どもがもともと大好きです。

メニエールでも子育てを楽しめるのは
元々子どもが大好きで、保育の知識がそれなりにあることも大きいかもしれません。


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