2009年12月16日

メニエール病と肩こり(2)

最近、肩こりが酷い。

肩こりとメニエールで検索していたら、
みやけ内科・循環器科さんのホームページが、
とても参考になったので、紹介します。


肩こりから起こるめまいの原因としては、
次の三つがあるのだそう。



1、筋肉の緊張

首のまわりの筋肉がこってくると(緊張)、
刺激を受けやすい状態となります。
その緊張による刺激が脊髄を通って、
反射的に、さらに筋肉の緊張と血流障害を引き起こし、
それらがめまいを起こすという考えです。

また首すじの筋肉のこりが強くなると、
連鎖反応で、頭周囲の筋肉も緊張しやすくなります。
帽子をかぶったように、頭の周りを締めつけられるような
頭重感を感じるようになります(緊張型頭痛)。

こうなると、船酔いしたときのように吐きけがしたり、
ふわふわしためまいを感じます。
首すじや肩のこりが強い人が、
ふわふわするようなめまいを感じることがあるのは、
これらが組み合わさった結果と考えられます。



2、交感神経の緊張

頚椎の周囲には、交感神経という自律神経が豊富に分布しています。
首筋のこりとともに、交感神経が刺激されて、
自律神経のバランスがくずれ、めまいを起こすという考えです。

頚椎周囲の交感神経が、めまいの発症にどの程度関与しているかは
正確には分かっていません。
しかし、追突事故で頚椎ねんざを受けた人が、
時として訴えるめまい(バレ−リュウー症候群として知られています)からも、
交感神経との関連が示唆されます。



3、血流障害

頚椎の横、正確には「横突起孔」という穴の中を
「椎骨動脈」という、脳の重要な一部を栄養する血管が通っています。
横突起孔が椎骨にできたトゲのために、
狭くなると、椎骨動脈が圧迫されます。
圧迫されなくても、刺激を受けるだけでも
椎骨動脈は、反射的に細くなります。
こうして、脳の一部(脳幹部という重要な部分)の血流障害が起こります。
「椎骨脳底動脈循環不全」として知られています。

めまいは、首の位置を動かすと起こりやすくなる特徴があります。
首をある位置に動かすと、骨のトゲによる圧迫や刺激が強くなり、
めまいを起こしやすくなりますが、
良い位置に首を保つと、めまいは楽になります。
洗濯物を干すため、高いところにあるものを取ろうとして
上を向いた瞬間に、めまいを起こしたり、
散髪などで首をそらした時に、
回転性めまいを数分間生じます。

血流障害がひどいと、意識を失うことさえあります。




たかが、肩こり。
されど、肩こり。

ばかにできないですね。


私は昔から(メニエール発症前から)、
肩こりは酷い方だと思うけど、
メニエール病と関連づけて考えることはなかったので、
勉強になりました。
posted by まる at 16:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | メニエール病 体

2009年12月15日

メニエール病と肩こり(1)

最近、肩こりが悪化している。

眩暈の症状がないから、メニエールとは関係なく、
パソコンの使いすぎだろうと思ってたんだけど、
パソコンを休んでも、まだ治らない。

もしかして、これも、
メニエールの症状の一つかと思い、
調べてみた。


すると、肩こりに関係しためまいというのは、あるようだ。

肩こりに関係しためまいは、ふわふわする動揺性めまいで、
肩こりや首のこりに関係が深いため、
「頚性めまい」という呼び方もあるのだそう。

動揺性めまいというのは、
メニエールの特徴だと言われている、
回転性のぐるぐる回るめまいではなく、
何かをしようとしたときに、ふらっとしたり、
歩いているときに、ふわふわ体が宙に浮いたような感覚になるめまい。

私はよく、エスカレーターから降りるときに、
フラッとするんだけど、これも肩こりが関係しているのかもしれないなぁ。


参考記事:みやけ内科・循環器科ホームページ

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